情報処理安全確保支援士試験 実践演習

支援士日誌

読む対策から、動かす対策へ。

夜、連絡が入る。ログを読み、設定を確かめ、直し方を判断する。
ブラウザだけで動く、インシデント対応の実践演習です。

登録不要・インストール不要。全 12 回、一回およそ 20 分。

演習
12 回
対応項目
42 ステップ
記述問題
35 問
知識ドリル
140 問
過去問
2 問セット
コラム
9 本

こんなところで止まっていませんか

読めば分かる。書けと言われると、止まる。

用語は言えるのに、手が動かない

「ディレクトリトラバーサル」と答えられても、実際のアクセスログを見せられると、どの行が根拠なのか指させない。

対策を並べたら、点にならなかった

対策を二つ書いたはずが、どちらも緩和策だった。根本対策と応急処置の線引きが、選択肢を選ぶ練習では身につかない。

午後の記述で、何を書けばいいか分からない

解答例を読めば納得できる。でも自分で書くと、観点が一つ足りない。書いて確かめる場所が無い。

このサービスでできること

夜、連絡が入る。あなたが調べて、直す。

仮想のサーバに入り、ログを読み、設定を確かめ、直し方を判断します。答えは選択肢では出てきません。分かった値を報告し、設定を是正し、結果を画面で確かめるところまでが一つの対応です。

選択肢を出さない

四択で当てる練習はしません。ログの中から自分で値を見つけ、報告欄に入れて提出します。違えば理由と答えを示し、書き直して戻れます。

題材に合った道具が出る

端末・エディタ・DB(参照クエリが打てます)・ネットワーク監視・ルータの設定画面・EDR・HTTP 検査。必要な画面を行き来しながら進めます。

直したつもりで終わらせない

設定を書き換えただけでは達成になりません。反映させ、到達性や画面で結果を確かめます。コメント行を直しただけでも通りません。

言葉にするところまでやる

各回の最後に記述問題があります。押さえるべき観点を満たしているかを示し、模範解答と、試験での問われ方を添えます。

守る側の視点だけを扱う

攻撃の実行手順や、そのまま動くコードは置いていません。扱うのは、残った痕跡の読み取りと、設定・実装の直し方です。

何も送らない

進捗も解答も、お使いのブラウザの中だけに保存します。登録も要りません。開いたらすぐ始められます。

進み方

一回およそ 20 分。五つの段で進みます。

01
連絡が届く
夜のルームに、上長や担当者から状況が入る。構成図が共有されることもある。
02
調べる
端末・エディタ・DB・監視・ルータ・EDR を行き来して、記録と設定を突き合わせる。
03
報告する
分かった値を報告欄に入れて提出する。違えば理由と答えが出て、書き直せる。
04
直して確かめる
設定や実装を是正し、反映させ、結果を画面で確認する。
05
言葉にする
記述問題に答え、日誌で何が問題だったかを整理する。

収録内容

単元ごとに並んだ基礎編と、過去問に沿わせた回。

基礎編10 回

舞台も題材も自作の、一本の連続した物語です。第一夜で持ち出された情報が、後の夜の実害に繋がります。単元ごとに並んでいるので、弱いところから始められます。

過去問編2 回

実在の午後問題の状況と、対応の流れに沿わせた回です。会社名・数値・ログ・設定は自作で、問題文や図は載せていません。手を動かしたあと、公式 PDF で本物の設問を読みます。

知識ドリル52 単元 140 問

演習が一つの題材を深く扱うのに対し、こちらは分野を一周するための短い記述問題です。選択肢は出さず、書いた答えを観点ごとに確かめます。全 52 単元に、手を動かして確かめる 2〜3 分のミニ演習が付いています。

過去問モード2 問セット

本文はアプリに載せず、IPA 公式 PDF へ渡します。ここに置くのは設問・観点の確認・解説だけです。演習で扱った題材と緩く繋がっています。

コラム9 本

ハンズオンで扱う脆弱性と対策の背景知識を、読み物としてまとめています。実際の試験での問われ方まで含めて解説しています。

基礎編の単元(試験の出題分野の区分に沿って並べています)

セキュリティと脅威 (ドリルで扱います) 暗号 (ドリルで扱います) 認証 電子証明書と署名 ネットワークセキュリティ 物理的セキュリティ (ドリルで扱います) 人的セキュリティ (ドリルで扱います) サーバセキュリティ クライアントセキュリティ 法律と規格 (ドリルで扱います)

よくある質問

始める前に

登録やインストールは要りますか?

要りません。ブラウザで開けばすぐ始められます。進捗も解答もブラウザの中だけに保存され、サーバへは何も送りません。端末を変えると引き継げない代わりに、こちらからは何も見えません。

本物のサーバに繋がるのですか?

繋がりません。すべてブラウザの中で動く模擬環境です。実装していないコマンドは「この演習環境には実装されていません」とはっきり返します。模擬であることを隠しません。

攻撃のやり方は学べますか?

扱いません。置いてあるのは、攻撃の後に残った痕跡と、設定・実装の直し方だけです。そのまま動く攻撃コードはどのファイルにも置いていません。

過去問はそのまま載っていますか?

載せていません。問題文や図は IPA 公式 PDF で読んでいただきます。アプリ内に置くのは設問・観点の確認・解説だけで、出典と改変の有無を必ず表示します。

午前対策にも使えますか?

主眼は午後の記述ですが、知識ドリルで分野を一周できます。各回の締めにも「試験での問われ方」を置いており、午前Ⅱで繰り返し問われる論点を併せて整理しています。

読む対策から、動かす対策へ。
第一夜は、文書配布サーバのアクセスログを読むところから始まります。
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